小さい頃に、誰もが1度はやったことのあるあやとり。
実はあやとりは室内で手軽にできる上に、脳を活性化してくれる素敵な遊びなんです。
この記事では、下記のような悩みをお持ちの方にお勧めの記事になっています。
- 家の中でする遊びのレパートリーを増やしたい。
- 遊びのために手間やお金はかけたくない。
- ただ遊ぶのではなく、どうせなら脳の発達につなげたい。
ざっくりと記事の内容をまとめると、こんな感じの内容になっています。
- 手先を使うあやとりは、脳の発達を促し、それに伴う効果もたくさんある。
- あやとりでは「空間認識力」「想像力」「手指の巧緻性(こうちせい)」の3つの力が培われる。
- あやとりの紐の選び方や適切な紐の長さ、実際の遊び方などを紹介
指先を使うあやとりには嬉しい効果がいろいろあります。
手軽にできて良い効果はたくさん!
ぜひあやとりで楽しく遊びながら、子どもの脳を発達させましょう。
いかに当てはまる方には、読んでいただきたい記事になっています。
ぜひ参考にしてみて下さい。
- 休校中などで外に出られない。家でもできる遊びを知りたい。
- 遊びのために特別な準備をするのは面倒。お金がかかるのも厳しい。
- どうせなら、子どもの頭が良くなる遊びがしたい。
1.子どもの頭が良くなる?あやとりで得られる知育効果5つ
あやとりには脳の発達を促す効果があると述べましたが、具体的にどのような効果があるのでしょうか。
- 手先を細かく動かすことで、脳の発達に高い効果がある
- 脳を活性化することで、集中力・記憶力UP!努力する大切さも
- 達成感を味わうことができる
- コミュニケーション能力を育む
- コツコツやれば上達し、自信につながる
以上のような効果があるといわれています。
では、1つずつ詳しくみていきましょう。
1.手先を細かく動かすことで、脳の発達に高い効果がある。
指先は第2の脳ともいわれ、手、特に指先を動かすと脳が活性化されるといわれています。
指先を使うことで、大脳を刺激し手先の器用さを育むと以下の能力が高くなる傾向にあります。
- 運動能力
- 記憶力
- 思考力
- コミュニケーション能力 など
小さい子どもにとっては、指を1本1本思い通りに動かすことは難しいものです。
なかなか他の遊びで、小指だけ動かすといったような動作はないため、指先の訓練になりますよ。
指先が器用になることで、日常の細かい作業が上手にできるようになります。
文字がきれいになったり、お絵かきや手芸が得意になる可能性も。
皆さんは「ペンフィールドの地図」をご存知ですか?
上の図はだいぶ簡略化してしまいましたが…
脳神経外科医のペンフィールド博士が、脳のあらゆる部分に電気刺激する実験をしました。
その結果脳の機能が地図のように場所によって分業されていることがわかりました。
このペンフィールドの地図をもとに、身体の各部位の大きさをペンフィールドの地図での大きさに置き換えた模型を「ホムンクルス」といいます。
このホムンクルスについて書かれている論文の中で、ペンフィールドの地図について以下のように書かれています。
ペンフィールドは、163人のてんかんの患者に対して、硬膜を切開して行う脳手術の前に、局所麻酔下の覚醒した状態で、大脳皮質に直接電極をあてて電気刺激を行い、さまざまな反応を記録した[6-7].その結果、電気刺激によって身体部位に触覚を感じる感覚野と電気刺激によって身体部位が運動する運動野が区別され、さらに身体部位によっても対応する体性感覚野と運動野の部位が異なることが示された.また、身体部位に対応する皮質部位の大きさの比率は物理的な身体部位の大きさの比率とは大きく異なり、口や指、舌は大きく、腕や脚は小さいことも明らかとなった.
皮質体性感覚野の身体表現理解を促す
人間は手を使って文明を発達させてきました。
ホムンクルスの図を見ても分かるように、手に対応する脳の面積はとても大きいです。
そのため手指を動かすことで脳にはたくさんの刺激が促され、脳の活性化につながるようになりました。
また、手先が器用になることで右脳に良い影響があることも分かっています。
あやとりで新しい技を覚える時、最初のうちは「親指でこの紐をとって…次は…」と考えながらやりますね。これは左脳で覚えている状態です。
そこから練習を重ねていくと、だんだんと身体で覚えていくような感覚になります。これが右脳で覚えている状態です。
日本の学校教育の多くは、教材を与えて左脳を鍛えるような算数や国語の授業を多く行います。
左脳は、3歳以降にゆっくりと何度もトレーニングを繰り返すことで鍛えることができます。
一方、 右脳の急速な発達は3歳までと限られていて、小学校に入ってからでは鍛える機会が少なくなりがち。
新しいことを生み出すためには発想力と想像力が必要であったり、問題が起こった時に対処できる思考力やひらめきも必須。
これらは、直感的思考を得意とする右脳が発達していないと的確な判断はできません。
頭を良くしたいと考えるならば、右脳と左脳の両方をバランスよく鍛えることが必要です。
左脳は小学校以降、鍛える場がたくさんあります。
右脳はあやとりを使って鍛えていけると、左右の脳がバランスよく育つことが期待できますね。
2.脳を活性化させ、集中力・記憶力UP 努力する大切さも
手順が多く、先に進むほど細かい手指の動きが必要になってくるあやとりですが、一連の動きの中で大脳は以下のようにフル回転しています。
- 何を作るのか計画・覚えておく。
- 指を動かす順番を覚えておく。
- 指の筋肉を動かして、紐を動かすのに適した力や動き、スピードを調整。
- 具合を目で見ながら、次の手順へ進むか修正するか判断。
これらのことを考えながら手を動かすわけですから、自然と集中力が培われます。
また、完成した形を自分で再現したり、さまざまな技を覚える記憶力も養われます。
あやとりをすることで頭で次の動作を理解しイメージしながら(記憶力)
その通りに紐を間違えないよう手指を動かす(集中力)
という2つの力を鍛えることができます。
これらは子供の成長に欠かせない大切な要素ですが、身につけようと頑張っても難しいところ…。
あやとりなら遊びながら習得することができます。
3.達成感を味わうことができる
あやとりでは「覚えて・実践して・完成させる」という一連の流れに努力が伴いもの。
新しい技をやりたいと思った時、一生懸命覚えて、失敗を繰り返しながら実践することで、技の完成につながります。
あやとりはコツコツやれば必ず上達するので、技の習得に向けて努力することで、努力の大切さや完成する喜びを実感するでしょう。
運動や勉強よりも、目に見えて結果が出やすいのも、子どものモチベーションが上がりやすい点ですね。
子どもが達成感を味わうには、成し遂げる過程で集中し忍耐強く取り組むことが必要です。
あやとりは、失敗したら紐をほどいてやり直す…を繰りj返し、技が完成するまでやり続けます。
1人で楽しみながら自然と達成感を得ることができる良い遊びです。
一度努力すれば結果が出るとわかった子どもは、自信を持ち「もっとチャレンジしてみよう」といろいろなことに意欲的に取り組めるでしょう。
4.コミュニケーション能力を育む
あやとりは紐1本で始められ、小さい子どもからご高齢の方まで皆が一緒になって遊べます。
お出掛け先や規制時などで遊ぶのにもってこいのコミュニケーションツールになります。
親子でやれば、親子の愛情が深まるきっかけに。
おじいちゃんおばあちゃんとやれば、交流のきっかけになります。
2人で行うふたりあやとりもあるので「ここの紐を取って!」「次はどこ取るんだっけ?」など声を掛け合いコミュニケーションをとりながら、完成を目指すので、語彙力も増します。
また、相手が紐を動かしてから自分の番と、順番を待つといった対人能力も自然に身に付きます。
できるようになった技を披露したり、やり方を教えあったりできるのも子どもにとっては絶好のコミュニケーションの機会になります。
あやとりは日本だけでなく、世界各国にも存在する文化。
日本では江戸時代の絵画にはあやとりで遊んでいる様子が描かれていますが、世界では「String Figures」と呼ばれ古くから親しまれています。
アフリカやオーストラリア、アメリカなどの大陸や太平洋に散らばる島のあらゆる場所で遊ばれていることが調査でもわかっています。
はっきりとした起源はわかっていません。
世界でもあやとりは遊ばれているんですね。
外国人との距離を縮めたい時にも役立ちそうです。
世代や国境を越えてコミュニケーションを取ることができます。
5.コツコツやれば上達し、自信につながる
勉強や運動などが苦手な子でも、あやとりはコツコツやれば上達します。
特殊な才能は必要ありません。
最初の覚えが遅くても、じっくりと取り組んでいるうちに、だんだん上手になっていくことはよくあること。
何度か繰り返して作っているうちに、もっと上手に作りたいという向上心が芽生えます。
またどこを直すともっと上手に作れるようになるかを分析したり、改善を試みたりする力も育まれます。
上記で述べたように、脳の活性化が勉強を含むいろいろな面で好影響をもたらすことがわかっています。
何より、あやとりによって養われた自分への自信と信頼があれば、いろいろなことに自信をもって前向きに取り組めるはずです。
日本で有名な数学者もあやとりをおすすめ
「世界のあやとりがわかる たのしいあやとり オールカラー中級編」の著者である野口廣さんは、日本で有名な数学者です。
野口さんは、あやとりが完成した感覚は、難しい数式を解いた時の感覚に似ているといいます。
難しい数式は小さい子どもにはなかなか理解できませんが、あやとりであれば、同様の感性を磨くことができます。
2.子どもの頭が良くなる?あやとりで培われる3つの力
あやとりにはさまざまな効果があることがわかったと思います。
では、あやとりで遊ぶことで学習につながるような力は身につくのでしょうか。
実は学習につながる以下の3つの力が身につくのです。
- 空間認識力
- 想像力
- 手指の巧緻性
これらの力がどのように学習につながってくるのかを説明します。
1.空間認識力
空間認識力とは、目にするものを物や立体的な空間の形として頭の中でとらえる力。知能テストなどでも良く出題されます。
空間認識力があると道に迷いにくいなど、生活上もいろいろ役にたちます。
さまざまな研究によって、空間認識が得意な子どもは科学や数学の分野に強くなるという傾向も示されています。
空間認識力はトレーニングによって能力を伸ばすことも可能です。
あやとりが上達すると、紐を幾重にも交差させ立体的な形が作るので、取り方も複雑になってきます。
あやとりをすることで優れた方向感覚と、定位能力を同時に身に着けることが可能です。
定位能力とは
自分と自分と自分以外のものとの位置関係などを計る能力。
「もの」との距離感だけでなく、「人」との距離感も計ることができます。
2 .想像力
あやとりは、手順を覚えながら手指を動かすだけの遊びではありません。
作った後の抽象的な形から、意味のあるものを想像するという芸術的な要素もあります。
紐が交差しているだけの形を見て、「なにかの形に見えないかな?」と考えることはイメージ力を鍛え、想像力を向上させます。
3.手指の巧緻性
あやとりでは、日常生活では使わない複雑な手指の動きが必要。
紐を自在に操って美しい模様や形を作り上げる過程、巧緻性を養うのには最適な遊びです。
手先の器用さなどを表す表現。 私立小学校の受験などにおける巧緻性とは、絵を描く・何度で何かを作る・折り紙を折るなどといった作業をどのくらい上手にできるかを指すことが多い。
指先にある神経は脳に直結しているといわれています。
指先を使った遊びや運動は、脳を活性化させてくれます。
手指の巧緻性がなぜ脳の発達によいのか、手指の巧緻性を鍛えるためにはどのようにしたら良いのか…は以前別の記事にまとめました。
お子さんの手指の巧緻性を鍛えたい方は、簡単にできるいろいろな遊びを紹介していますので、ぜひ参考にされてみて下さい。
→効果あり!指先を使った遊び
3.実際にあやとりで子どもと遊んでみよう!
では、実際にあやとりで遊んでみましょう。
紐の選び方
あやとりをするために必要なのは紐だけ。
では、どんな紐を選んだらよいのでしょう?
紐は、柔らかくて滑りのよいものが使いやすいです。
おうちに余っている毛糸でも問題ありません。
麺やナイロンなどの紐も良いでしょう。
しかし細すぎると、絡まった時にほどくのが大変。
一番のおすすめは巾着を作る時に使うカラー紐です。
手芸店や100円均一などでも購入することができます。
長さは子ども用で1m40㎝程度、大人用で1m80㎝程度が目安。
両手を水平に広げて指先から指先までの長さが、その人に適した長さです。
迷った時は、あやとりの本についているあやとり専用の紐を購入すると良いでしょう。
こちらの本には2本のあやとり専用の紐がついています。
このようなあやとりの本を購入して紐を手に入れる方法もありますよ。
何歳から始められる?
あやとりを始めるには何歳くらいからが良いのでしょうか。
「できるだけ早く」が答えと言えるでしょう。
0歳児でも興味を示せば見せてあげましょう。
大人やきょうだいがさまざまな形を作って見せてあげるだけで、あやとりの面白さを伝えられます。
また3歳くらいになると1人で紐を扱えるようになるので、1人でのあやとりに挑戦してみましょう。
しかし、首などに巻き付けてしまわないように注意深く見守ってあげてください。
子どもの成長に合わせて様々な遊び方ができるのも、あやとりの良いところ。
年齢を問わずして楽しめて、脳が活性化されます。
計算や数式は、ある程度理解できる年齢にならないとできません。
しかしあやとりは小さい時から能力を伸ばすことができます。
あやとりのやり方
あやとりを始めたばかりでもできる簡単な一人あやとりと、親子やお友達同士で楽しめる二人あやとりの手順についてまとめてみました。
一人あやとり
・一人あやとり 川
川は手順がとても単純で、簡単に作ることができます。
川を発展させて二人あやとりを行うこともできるので、覚えておくと良いでしょう。
〈川 やり方〉
- 親指と人差し指に紐をかける。
- 親指と人差し指の間の紐を、少し引っ張る。
- 引っ張った紐を親指と人差し指にかける。
- できた2つの輪っかに反対の手の親指と人差し指を下から入れ、引っ張る。
・一人あやとり 富士山
あやとりの基本形を少し発展させると、富士山ができます。
親指で中指の奥から紐を取る動作が少し難しいので、一緒にやって教えてあげると良いでしょう。
〈富士山 やり方〉
-
- 両手の親指と小指に紐をかける。
- 右の中指で左の手のひらの紐を取る。
- 左の中指で右の手のひらの紐を取る。(基本の構え)
- 小指にかかっている紐を外す。
- 親指で中指の紐を奥から取る。
- 人差し指で親指にかかっている紐を取る。
・一人あやとり ちょうちょ
基本形を作る前に、紐にひねりを入れて作ります。
完成したら紐を動かして飛ばす真似をしてみましょう。
〈ちょうちょ 作り方〉
- 紐をねじって、基本の形を作る。
- 小指と親指にかかっている手前の紐を取る。
- 指先を外に向ける。
・一人あやとり ほうき
長男が学校で覚えて一生懸命練習していたのが、このほうき。
初心者向けではありますが、手順が少し多いので頑張りましょう。
〈ほうき 作り方〉
- 輪を左手の親指と小指にかけて、手のひらの紐を右手で引っ張る。
- もう一度、手のひらの意紐を右手で引っ張る。
- 右手を大きい輪に上から入れて、大きい輪の中から左手の小指と親指の輪を引き出し引っ張る。
- 引っ張ってきたできた長い2つの輪の中に、人差し指と薬指を入れる。
- 手の甲川に2つの輪をたらす。
- 手のひらの輪を引っ張る。
・一人あやとり やさしいゴム
動かして遊べるあやとりです。
親子で一緒に作って遊ぶと楽しいです。
〈やさしいゴム 作り方〉
- 両手の親指に紐をかける。
- 両手の小指で親指にかかっている紐を2本とも下からひっかける。
- 両手の親指で小指にかかっている2本の紐のうち、下の1本のみを下からひっかける。
- 手のひらを広げたりすぼめたりすると、ゴムのように伸びたり縮んだりする。
二人あやとり
・二人あやとり 初めの形→川
二人あやとりには、いろいろな形の始め方があります。
一番簡単な方法を紹介します。
〈初めの形→川 やり方〉
- 両手の親指と小指に紐をかける。
- 両手の中指で両手のひらにかかっている紐を下からひっかける。(初めの形)
- もう1人が入り、中にある2つの×の鋭角に、両手の親指と人差し指を入れてつまむ。
- そのまま一番外側にある紐の更に外側に×をひっぱる。
- 両親指と人差し指を一番外側の紐の下からひっかけ、×をつまんでいた親指と人差し指を開く。→川ができる。
・二人あやとり もちつき
親子で楽しめる、あやとりデビューにぴったりの「もちつき」という技。
型が完成したら「もちつき ぺったん ぺったん」と歌いながら引っ張り合いっこをしましょう。
〈もちつき やり方〉
-
- 紐を2人で向かい合わせに持ち、親指と小指の紐を外す。
- 交互に中指で取り合う。
- 親指と小指の紐を外す。
マジックあやとり
あやとりではマジックもできます。
人にマジックあやとりをやることで、盛り上がりますよ。
・マジックあやとり 指輪はずし
紐に通した指輪がすり抜けて、おちてしまうあやとり。
指輪でなくても、輪っかであればなんでも大丈夫ですよ。
〈マジックあやとり 指輪はずし やり方〉
-
- 紐に指輪を通す。
- 両手の親指と人差し指に紐をかける。
- 右手の人差し指を、左手の紐の下から通す。
- 左手の人差し指を、右手の紐の下から通す。
- 左手の人差し指・小指と右手の親指と小指の紐を外しながら両手を開く。
・マジックあやとり 手首抜き
手首に巻き付いた紐が、一瞬で取れるマジックあやとりです。
〈マジックあやとり 手首抜き やり方〉
-
- 相手の手首に紐を一巻きする。
- 自分の両手の親指と人差し指に、紐をかける。
- 右手の中指を左手の紐の下から通す。
- 左手の中指を右手の紐の下から通す。
- 中指の紐の間の空間に、相手の手を通す。
- 両手の親指と小指の紐を外しながら、両手を外に向けて開く。
- 相手の手から紐が外れる。
ダイナミックな外遊びができない日や、体調がいまいちな日、静かにしなくてはいけない病院の待ち時間などに向いているあやとり。
子どもだけでなく大人も一緒に楽しめるのが良いですね。
4.我が家のあやとり記録
我が家の長男は、小学校のせいかつの時間にあやとりをやってから、どっぷりとハマっています。
図書館であやとりの本を借りたり、タブレットで自分で調べたりして毎日もくもくとやっています。
始めのうちは、手順を見ながら、あーでもない、こーでもないといいながらやっていました。
そのうちに手順を覚えて、移動中の車内などでもひたすらあやとりをしています。
私も一緒に二人あやとりに挑戦するのですが…長男に教えてもらいながら必死についていっています笑
長男が手順をみないでできるようになった技は10種類以上。
「〇段はしご」は、自分で法則を見つけて2段ずつなら増やしていけるようになりました。
本やインターネットにあやとりの方法はたくさん載っています。
お手本通りにできればもちろん嬉しい。
でも、誰も作ったことのないオリジナルの技を考えるのも楽しい。
あやとりはいろいろな楽しみ方ができる上、知育効果もある素晴らしい遊びです。
ぜひ皆さん、お子さんと一緒に遊んでみてください。
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