私は子供の頃から、読書好きの両親と姉に囲まれて育ち、自身も本を読むことが大好きでした。定期的に図書館に連れて行ってもらい、子ども用の部屋でひたすら自分の借りたい本を手に取り、母に借りてもらっては、すぐ自宅に帰り、読むのが楽しみでした。
小学生になり、文庫本を読むようになってからは、お出掛けのおともには本。電車移動の時にはじっくり読めるので、シリーズ物の本を2冊持って出掛けたこともありました。本好きはずっと変わらず高校生の頃は、下校時に本に熱中しすぎて下車駅を乗り過ごしてしまったことも笑
そんな私と、同じように読書好きの主人のもとに生まれてきた長男は、0歳の早い時期から絵本の読み聞かせをしてきました。特に頭のいい子に育てようとか、そんな思いはなく「おおきくなったらお互いの本をせあしたり、楽しみたいな」「本を身近に感じてほしい」と思い、読み聞かせていました。
思惑通り(?)絵本をよく読むようになった長男は、図書館で借りられる制限いっぱいの本を借りてくるようになり、寝る前の絵本の時間に10冊全部読んでほしいと要求してきたこともありました。最近では図鑑系の本が多いので、また物語も読んでほしいなと思うところではありますが…
そんな家族に囲まれているので、もちろん次男も絵本を読んでもらうのが大好き。最近はうさこちゃんシリーズが大のお気に入りです。
長男が2歳の頃から、読み聞かせのサークルにも参加し、月に1回絵本を読んでもらっていました。通い続けるうちに今年(2019)は私がサークルの代表になり、子どもたちに絵本の読み聞かせをしています。
東大生のほとんどが、ジャンルにかかわらず小さい頃から本をたくさん読んでいた、というデータもあるので、知育面でも良いのかもしれませんね。
ここでは年齢にあった絵本や、季節や行事にあった絵本などを紹介していきたいと思います。
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